【人気の求人募集を徹底比較!】柔道整復師の就職や転職におすすめの整骨院・接骨院をランキングでご紹介します!

柔道整復師になるために通う学校の学費はどれぐらい?

公開日:2018/09/15  最終更新日:2018/09/13
    

高齢化社会の中にあって、医師や看護師、薬剤師といった医療系の専門職は人気の職業です。医療系の専門職の中に、柔道整復師というものがあります。この職業は、スポーツや高齢者の転倒などによる骨折や脱臼、打撲といった怪我を治療するエキスパートです。治療といっても医師と違う点は、これらの怪我を外科手術や投薬で治すのではなく、手技によって治療する点にあります。また、温熱やマッサージなどによる物理療法も行ないますし、怪我が治るまでの日常生活の指導も大切な仕事の1つです。スポーツトレーナーとしての仕事や高齢者の機能回復を行なうなど、その需要は高まっています。では、この職業に就くためにはどうすればよいのでしょうか。

柔道整復師のなり方と国家試験合格後の就職と収入

柔道整復師は国家資格ですから、国家試験に合格すればなることができます。国家試験の受験資格を得るには、養成施設として認定されている3年制の短大や専門学校、もしくは4年制の大学で所定の科目を履修して卒業する必要があります。社会人のために夜間部を設けている専門学校もあります。

国家試験は年に1回、3月の上旬に行われます。国家試験の試験科目は11科目あり、柔道修復理論の他にも整形外科学やリハビリテーション医学、解剖学などがあります。国家試験は筆記試験のみです。実技の審査は、養成施設に在学している時に実施します。なお、国家試験の合格率は、2016年で64.4%となっています。

国家資格を無事に取得したら、接骨院に就職する人が多いですが、スポーツトレーナーやパーソナルトレーナーとして働いたり、機能訓練指導員として介護施設や医療施設に就職する人も少なくありません。次に、収入を見てみましょう。平均初任給は、200000~260000円程度とされています。平均年収は3000000円から6000000円とされています。平均年収に幅があるのは、給与体系も固定月給制だけでなく、実力主義の歩合制をとっている所もあるなど、就職先や実力に左右されるためです。

接骨院も法人企業では、健康保険や厚生年金保険、労災保険といった福利厚生が整っている所が殆どですが、個人経営の接骨院の場合、健康保険や厚生年金保険に加入していない所もあるので、面接の際に確認しておきましょう。

養成施設ではどのようなことを学ぶのか

次に、養成施設について、とある専門学校を例に詳しく見ていきましょう。この学校では、1年次には医学にスポーツ、そして手技療法の基本を学びます。具体的には、医療用語や人体の仕組みを学んだり、包帯の巻き方やテーピング法等を習得します。

2年次になると、1年次で学んだことを活かして、さらに発展的な知識や技術を身につけます。様々な病気や運動の仕組みを学んだり、骨折や脱臼の施術法を身につけます。

3年次には、卒業して就職した後に即戦力として働くことができるよう、応用力を身につけることになります。医療人としての心構えや患者さんの来院から施術の終了までの一連の流れ、働く上で必要なコミュニケーション能力を学びます。この学校では、1年次から1人の学生が2つ以上の接骨院で臨床体験実習を行なっており、将来像をイメージしやすい学びができる環境にあります。

学びにかかる費用と様々な制度について

最後に学費について、前述の専門学校のケースで見てみましょう。この専門学校は昼間部と夜間部がありますが、ともに3年間の学びにかかる費用の合計が3950000円となっています。これと別に、教材費や実習費、希望者が参加する海外研修旅行費などの諸費用が昼間部で925000円、夜間部で775000円かかるようです。ちなみに私立の薬学部の6年間の学びにかかる費用の平均が12000000円となっているので、医療系専門職を目指す養成施設としては高くない方だといえます。

加えて、様々な学費制度や奨学金制度があります。具体的には、看護師や美容師などの医療や健康、美容や福祉といった国家資格を持つ社会人は初年度学費が200000円免除される制度があります。他にも、夜間部において厚生労働大臣が認定する指定講座となっているため、1~3年次に最大400000円を受け取れて、就職後に480000円受け取れる専門実践教育訓練給付金の制度を利用することができます。社会人経験があり、支給資格者の条件を満たす人の多くが、この制度を利用しています。

柔道整復師は、医療系国家資格の1つです。そのため、国家試験に合格しなくてはなりません。国家試験の受験資格を得るためには、養成施設として認定された3年制の短大や専門学校、もしくは4年制の大学を卒業する必要があります。これらの養成施設では、人体に関する知識などを学び、手技療法やテーピング法などの技術を習得します。専門学校の場合、夜間部があったり、奨学金制度が多いこともあり、働きながら学ぶ社会人経験者が多いようです。国家試験に合格した後は、接骨院などに就職する人が殆どですが、スポーツトレーナーや訓練指導員として働く人もいます。平均年収は3000000円~6000000円と幅があります。就職先や実力によって変わるためです。そのため、実績を積み、独立開業して収入アップを目指す人も少なくないようです。