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スポーツチームが柔道整復師の求人を出すケースにはどんな場合がある?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/26
    

スポーツチームが、トレーナーとして柔道整復師を求人することがあります。スポーツトレーナーという国家資格はありませんが、身に付けておくと有利になる資格はあります。柔道整復師の資格の他にも、鍼灸師の資格や日本体育協会などの民間資格もあり、これらを持っていると有効な支援ができます。

スポーツチームで柔道整復師が果たす役割について

スポーツチームがトレーナーとして柔道整復師の資格をもつ人を求人する場合は、そのチームは金銭的にも余裕がある1部リーグのチームであることがほとんどです。それ以外の下部リーグやアマチュアのチームの場合は、金銭的な余裕がないため柔道整復師を求人することが難しい状況にあります。

しかし、チームに柔道整復師の資格やその他の民間資格をもつ優秀なトレーナーがいると、大変心強い支援者となります。チームトレーナーとなった柔道整復師は、いろいろな面でチームを支援しなければなりません。身体面だけでなく精神面や栄養面でのサポートも必要です。それは、チームのコーチや栄養士などとも連携しながら進めていくことになります。

まず、その競技のルールなどもしっかり勉強しなければならないでしょう。そして、チームの理念や次の試合日程なども頭に入れて、選手たちを最高の状態にしてあげて試合に送り出さなければなりません。試合中に選手が怪我をした際には、応急処置をしたりテーピングをすることも必要になります。そのスポーツを理解し、その選手たちの心身を理解して、試合前に最高の心身の状態になるようにいろいろな面でサポートしていくことになります。

そのためには選手たちの調子を観察し調子を見抜くセンスや、コーチや選手たちから慕われる人間性も大切になってきます。チームからの求人が、公に出ているのはあまりみたことがないので、人を介しての紹介や口コミなどで協力を求められるケースが多いと思われます。

チームトレーナーとして求められているもの

スポーツトレーナーとなった柔道整復師は、様々な分野の知識と技術が必要になります。選手たちの身体の構造に関する知識はもちろん、スポーツ医学やテーピング技術など幅広くさまざまなことを知ろうとすることが大事になってきます。

チームが、専属のチームトレーナーを求人するということは、選手たちのコンディションやモチベーションが、最近あまり芳しくなく、監督やコーチだけではその状況を打破できないと困ってしまった挙げ句、外部からプロの専門家に頼ろうとしたのです。

監督やコーチが一手に背負っていたものを分けてもらって、選手の健康管理や栄養管理については任せてくださいという状況になることが求められています。試合におけるプレー技術の指導は、監督やコーチがもちろん担当しますが、トレーナーとなった柔道整復師は別の範囲でサポートしなければなりません。本番プレー前に選手たちのウエイトトレーニングを指導したり、身体の柔軟性を高める体操などを指導することもあります。

また、試合後にかなりの身体的ダメージを受けた選手に対しては、スポーツマッサージを施すことも必要になるでしょう。試合中に怪我をしたら、本来なら医者が駆け付けて医療行為を行わなければならないところ、応急措置を行って手による施術を施し、テーピングなどをしてまた選手をバトルフィールドへと送りださなければなりません。

チームのトレーナーになるには人脈も大事!

スポーツチームから求人がかかる柔道整復師となれば、それなりに名前が業界内でも知られている可能性があります。ほとんどは、まずジムなどで経験を積んでから目指す人が多いようです。また、自分が以前同様のスポーツ選手をやっていたが、怪我などで選手を諦めてトレーナーの道を選んだ人もいます。

スポーツトレーナーとしてのスキルを習得するには、柔道整復師だけの国家資格だけでは不十分であり、民間の資格も重要になってきます。公益社団法人である日本体育協会の認定資格や、NPO法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会の認定資格です。

これらは、あん摩マッサージ指圧師・理学療法士などの資格をもっていないと資格取得試験を受けられないほどに難しいものです。しかし、協会に登録して協会の行事などに参加していれば、人脈も広がりチームに推薦されるチャンスが到来することになります。スポーツトレーナーになるためには幅広い人脈も大切です。スポーツトレーナーは、選手たちの身体的なケアだけでなく、精神的なケアも重要になってくるので大変です。

指導する際にかけるアドバイスの言葉や、普段の会話から選手のモチベーションを高められる環境づくりをしていかなければなりません。そのスポーツをする選手たちの心身を理解し、最高の状態を維持できるように支援していくことが求められます。

 

柔道整復師がスポーツチームのトレーナーになるためには、実にいろいろな分野の知識を習得しなければならないことがわかります。ほとんど選手たちの健康管理のオールマイティな支援者でなければなりません。そこには、貪欲な知識欲・人間性・広い人脈・緻密な計画性など多くの要素が必要となります。