【徹底比較!】柔道整復師の就職や転職におすすめの人気整骨院・接骨院をランキングでご紹介します!

柔道整復師の求人数が多い地域は?介護施設との連携も重視

公開日:2020/02/01  最終更新日:2020/02/12
    

柔道整復師は、国家資格を必要とするお仕事ですが合格者が毎年多く輩出されています。柔道整復師になるための規制緩和が行われたことが理由ですが、高齢化社会や世界で活躍する若いスポーツ選手たちの出現により、身体能力の管理やチェックを必要とする人たちからの需要が増えていることも理由の1つです。

柔道整復師の求人が多い地域はどこか?

柔道整復師の数は、この10年間でおよそ2倍に増加しています。それは、柔道整復師を養成する専門学校の数が増加したことと関係があります。以前は開設基準が厳しかったのですが、厚生労働省が定める養成学校の設置基準が緩和されたために、学校を設立しやすくなったのです。それにより入学者数が増え、国家試験に合格する人も増えたということです。

都道府県別の就業人口をみてみると、最も求人数が多い地域が東京都、続いて大阪、神奈川となっています。その他、東京都に隣接する千葉県、大阪府に隣接する兵庫県、東京と大阪に次ぐ大都市である愛知県や福岡県が挙げられます。こうしてみると、やはり大都市圏で人口が多い地域ほど求人数も多いことがわかります。求人しているのは、介護福祉施設・病院・整骨院のほか、スポーツ関連施設や大学などの研究機関もあります。

しかし、柔道整復師の国家資格を取得すると、自分で整骨院を開設することも可能です。現在、整骨院はコンビニと同じくらいの数が全国に存在するといわれています。どこかの施設からの求人であったり、自分で開業しているケースがあり、施術を受ける機会も増えています。

これから超高齢化を迎える日本は、高齢者の健康管理に需要が増えることが予想されます。また、若い年代では世界で活躍するスポーツ選手が増加して日本人のレベルが上がっていることから、専属のフィジカルトレーナーとして契約する人も増えてくるでしょう。

柔道整復師は介護施設との連携も重視されている

現在、日本は世界でも有数の高齢者大国になっています。2019年9月の「敬老の日」にちなんだ国の調査では、65歳以上のシルバー世代が、国内に3,588万人となり、対前年比35万人の増加となっています。医療技術の発展や生活環境の改善により、これからも毎年増加していくことは確実です。

2019年における65歳以上の高齢者人口は、国内全体の人口の28.4%を占め、これまでの過去最高の数字となりました。将来の予想としては、2025年には65歳以上のシルバー世代は、総人口の3割に達し、2040年には人口の3分の1がシルバー世代となると予測されています。

こうした事態を受けて、社会福祉法人や医療法人が老人介護福祉施設を設立したり、訪問看護ステーションが地域に開設されており、8050問題や老老介護の問題を受け利用者も増加傾向にあります。それぞれの施設によって、訪問入浴・訪問リハビリなどに特化したサービスを展開したり、グループホームやデイケアなどのショートでの通所介護サービスを展開している介護施設もたくさん設立されています。

そうした中で、柔道整復師が果たす役割は重要です。入居者の健康管理や自立を目的として、毎日歩行訓練のサポートや、寝たきりの高齢者の場合は寝返りをうつ練習など身体を動かして筋肉が固まらないようなリハビリメニューを考えて、利用者たちをサポートしているのです。介護施設は地域との連携が重要ですが、柔道整復師との連携も重要視されています。

広がり続ける柔道整復師の活躍の場

柔道整復師の求人は、整骨院・整形外科・介護福祉施設・スポーツ関連施設などからのものがあり、その選択の幅が広くなっていることがわかります。

整骨院はたくさんありますが、これまでは交通事故による怪我や骨折、スポーツ等による打撲や捻挫など国民健康保険や社会保険が使える保険診療が主として実施されていましたが、他の接骨院との競争が激化し、差別化を図るために保険外診療になりますが、エステサロンのようなマッサージ系の施術を導入したり、癒やしの空間にしてリラックスしていただくという「付加価値」をつけている整骨院もみられるようになりました。

また、病院の整形外科の求人も応募が集まりやすいもののひとつです。その理由は、看護師や理学療法士などの他の業種の人たちと協力しながら仕事をすることができ、医師の見解なども学ぶことができるので、非常に仕事に関して刺激を受けてモチベーションを上げることができるからです。

幅広い症例を勉強することもできて視野が広がり、自分のスキルを上げることに役に立ちます。将来自分で整骨院を開業する際の大いなる参考になることは、間違いありません。

また、最近の健康ブームにのって、スポーツジムも競争に勝つため付加価値をつけるようになり、スポーツトレーナーとして求人するところもあるようです。スポーツトレーナーであれば、整骨院との兼業をすることも可能になり、収入の増加にも繋がります。

 

日本の高齢化の進行を受けて、介護福祉の現場が果たす役割はこれからますます増加する傾向にあります。介護の現場にも病院と同じく、看護師や作業療法士、理学療法士などがいて、みんなで連携して利用者たちの快適な生活の確保を図っていく必要があります。