【人気の求人募集を徹底比較!】柔道整復師の就職や転職におすすめの整骨院・接骨院をランキングでご紹介します!

柔道整復師として接骨院を開業する方法

公開日:2018/11/01  最終更新日:2018/10/24
    

高齢者の人数が増えている現代、医療現場では人手不足となっています。

特に震災以降、多方面にて医療従事者の重要性が高まっている今、若者が医療関係の専門学校へ進む人数も増えてきています。

医師や看護師だけではなく、今注目されている資格が「柔道整復師」という職業ですが、国家資格を保有し、理学療法士の場合は医師の判断を元に電気治療やウォーターベッドに温冷療法などその人に適した治療を施していきます。

この整復師は医師の判断は必要なく自分の判断で患者さんへ治療を行えるのが最大の特徴となっています。

脱臼やねん挫などのケガを手術や投薬治療以外の方法で治療を行っていきます。そんな整復師ですが、人によっては自分で開業をしたいと考えている人もいるでしょう。

では整復師が整骨院を自分で始めたいと思ったとき、必要な手続きは一体どうすればいいのでしょうか?

開業をするうえで準備をすることとは

接骨院を始める上で必ず必要なのは、整復師という資格を保有しているからといい、すぐに接骨院を始められるわけではありません

当然整骨院を始めるには、専門学校や大学で必要な知識と技術を身に着け、国家試験に合格してその資格を持つことが条件になりますが、それだけではありません。

そこから病院や介護施設にスポーツ関連施設などで3年間の実務経験を積み、尚且つ一定の研修に参加をしている人が条件となります。

また、資格があればだれでもすぐに始められるという訳ではなく、必ず実務経験をしっかりと積んでからが条件ですが、その理由としては整復師は理学療法士のように医師の判断がなくても患者さんに施術をすることが出来るからです。

しかしそれには責任が重くのしかかり、まだ経験を積んでいない整復師が自己判断で施術をすることは危険と言えるでしょう。

そのため、ある程度現場で様々な患者さんの治療に携わり、経験をしっかりと積んでからでなければいけません。

整骨院を始める前に事業計画書をしっかりとたてる

これは接骨院だけに限りませんが、どんなことでも事業を始める前にはきちんと事業計画書というものを作成する必要があります。

事業計画書の内容とは、まずどのエリアにどのような年齢層の人たちを対象に立てるのかを決めていきますが、整骨院を建てたいと希望しているエリアがいくつかあった場合、そのエリアの年齢層から活動している時間帯など詳しい調査をしていきます。

その調査をもとにどのエリアに絞っていくかを検討していきます。人がある程度住んでおり、活動的なエリアならそれだけ売り上げが期待できる可能性もあるため、エリアを選択する上で事前調査は重要な役割になるでしょう。

事業計画を作成する前に療養費についても計画を立てる必要があります。接骨院の場合、診療報酬の現物支給は病院や診療所とは違って現金給付対象となります。

この現金給付は患者さんが整骨院で治療を受けて、その証明と支払い明細を保険者へ提出をしたら、その内容が適正であると保険者に判断されたら還付はあります。

この請求業務を代行してくれるのが柔整士協会です。接骨院を始める1か月前にこの協会に代行で行ってもらうのか個人で請求を行うのか考えておきましょう。

資金計画や土地のリサーチなど細かなことも決めます

接骨院を始める上でも重要なのは資金です。

接骨院を始める前に、機材はどの金額のものをいくつ取り入れるのか、自己資金で全て補うのか金融機関から融資を受けて資金を準備するのか資金の計画は重要な項目です。

接骨院を始めようとなった時、最低でも1000万円前後の資金は必要になります。

全額今まで貯金してきた自己資金で補う人もいれば、ある程度自己資金を出し残りを金融機関で借りるという人もいます。

また各自治体にも相談をするといくらか補助を出してくれるパターンもあるので確認をしてみましょう。物件探しも重要になります。

また、テナントを借りるのか接骨院そのものを建てるので土地探しから始めるために不動産屋を探すのか、建てたり借りるにしても周辺環境の調査は重要なポイントになるでしょう。

ご自身の建てる接骨院のイメージと周辺環境のイメージがマッチしていないと例え接骨院を初めても意味がありません。

物件が気に入れば外壁や内装の工事も入ります。

大きな機材を入れる場合もそれをどこに配置するのか、高齢の方が過ごしやすいようにバリアフリーにする、スタッフが不自由なく過ごせるようなど、患者さんだけではなくスタッフのことも考えて決めていきます。

 

接骨院を始めるには当然国家資格である柔道整復師の資格は必要ですが、それ以前に実務経験と一定の研修をしっかりと受けて初めて整骨院を始めることができる権利を得られます。

自分の整骨院を持てば、自分の好きなペースで働くことが出来たり気になるエリアで接骨院を建てることが出来ます。

接骨院も今、高齢化社会となっている日本には大変ニーズが高く、体の調子が悪かったりねん挫や打撲で痛いときには大変重宝されます。

接骨院を建てる上でまずは事業計画をしっかりと計画し資金をどうするか土地をどうするかしっかりと計画をしてから接骨院をはじめましょう。