【徹底比較!】柔道整復師の就職や転職におすすめの人気整骨院・接骨院をランキングでご紹介します!

柔道整復師の求人で仕事内容に「マッサージ」が入っていることはある?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/21
    

整骨院の求人の場合に「マッサージ」が仕事内容に含まれていることがあります。あん摩指圧以外の普通のマッサージ師は国家資格ではなく、誰でもやることができます。最近は競争が激しくなっている整骨院業界ですから、他店との差別化を図るためにマッサージや癒やしをテーマにしたサービスを提供するところも増えています。

柔道整復師の求人で仕事内容にマッサージがあるのか?

柔道整復師の国家資格を取得すると、自分で整骨院を開業することができるようになります。もちろん、何処かの整骨院で働くことも可能です。ただし、現在は柔道整復師の数が10年前の2倍にまで増加しており、それに伴って整骨院の数も増えています。

これまでの施術では、交通事故による骨折や、怪我による捻挫など国民健康保険や社会保険が使える保険診療が主でしたが、整骨院の増加に伴って、他店との差別化を図って集客することが求められるようになってきました。

そこで、保険診療だけでなく、他の施術要素も追加している店舗が出始めたのです。例えば、交通事故などによる怪我ではなく、ただ日ごろの疲れから身体がだるいので、整骨院にでも行ってスッキリしたいという理由は、保険外治療になってしまいます。

また、他店との差別化を図るための一環として「癒やしの空間」という付加価値を付けている整骨院もあります。癒やしを求めていくことも、保険が利きません。何らかの事故が原因で「治療」するために通院している場合に保険診療が受けられることになります。

「マッサージ」というメニューがあれば、それも「癒やし」と同じ意味の施術になるので、保険外診療になるのですが整骨院としては、集客のための施術メニューのひとつとなるので、整骨院の求人の際の仕事メニューにマッサージが含まれていることはあります。

「癒やし」を理由に来院するお客さまに迷惑をかけないために

整骨院に通院している顧客によっては、職場から保険医療費の関係で、社会保険診療報酬支払基金から「あなたが受けている施術は怪我によるものか、そうでないのか」を確認する書類が自宅に届く場合があります。保険診療で「マッサージ」を受けていないかをチェックするためです。

「この不調は怪我によるものだ」という主張の認定で揉めそうですが、きちんと「今受けている施術は怪我によるもので、治療のために通院しています」ということを説明した確認書類を提出すれば、追加支払いを命じられることはありません。

ただし「マッサージ」だけが理由で通院している場合は、保険診療ではないことをお客さまにはきちんと説明しておく必要があります。たまに、疲れを取るとかスッキリしたいという理由で来ているだけなのに、料金を安くしようとして保険診療の値段を請求しているケースもあるので整骨院としても自分でしっかり自覚して付加価値を付けるなどの営業をする必要があります。

それは、支払基金からの突然の警告文が自宅に届いても、お客さまが動揺することなく正直に記入して提出するために役立ちます。他の整骨院との競争が激しい地域では、何らかの運営努力や工夫をしなければ、生き残って行けないこともあるでしょう。今や整骨院の数はコンビニ並みになったといわれる時代ですから、疲れを取ったり「癒やしの空間」といったサービスを提供することは決して悪いことではありません。

付加価値のサービス提供により集客を図る

マッサージを受けたいと思って、ショッピングモール内にテナントで入っている店に行ったら、けっこうな金額を取られたという経験がある人がいるでしょう。それは保険が利かない施術であるからです。そして、ショッピングモールや街中にあるマッサージ屋のスタッフたちは、必ずしも全員が資格をもっているわけではありません。

「あん摩指圧」の場合は国家資格ですが、整体師や普通のマッサージは国家資格がなくても行うことができます。その意味で、医療行為ではないため、保険が使えずお値段もそれなりに高額に設定してあるところがあるのです。しかし、国家資格を持った柔道整復師が行う場合は、やはり無資格のスタッフが行うものとはひと味もふた味も違います。

整骨院に「マッサージ」の仕事内容が入っていても何の不思議もありません。それを求めて来店するお客さまもたくさんおられます。捻挫や骨折で来院されるお客さまに対する施術アプローチとはまた違ったアプローチが求められるかもしれませんが、そこは自分なりに工夫するなり店の方針やマニュアルがあればそれに従ってマッサージを施すことになります。

現代は、ネットが普及してスマホやパソコンを一日中眺めて肩こりやストレスに悩んでいる人も多いことでしょう。顧客としても国家資格がある人から受けるマッサージだと、疲れが取れる気がして、集客に繋がることが期待できます。

 

マッサージだけが目的だと保険が利かないけれど、治療目的であれば整骨院でも保険で通院できることがあまり知られていません。同じ整骨院に通っている人でも毎回ワンコインで済んでいる顧客もいれば、数千円かかっている顧客もいるのです。それは、保険診療か保険外診療かの違いにあります。