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柔道整復師として独立開業するための条件はある?

公開日:2019/05/15  最終更新日:2019/04/15
    

 

柔道整復師は骨折等をした人に対して、より妥当な施術をする仕事です。それだけでなく、近年はデイサービスなどの介護現場においても、柔道整復師の仕事は非常に重要な役割を果たしており需要が高まっている職業です。

そこで、独立し開業するためにはどのような条件を満たしたらよいでしょうか。

 

 

3年間は実務経験をしなければならない

独立をするためには、柔道整復師の資格が必要になりますが、実はこの開業する条件が平成30年4月に改正されています。この時「整骨院を開業するためには既卒を含めて、最大3年間の実務経験と一定の研修を要する」と付け加えられました。

実務経験を増やすことにより、より腕の良い柔道整復師を生み出そうとしています。そのため、資格を取得し学校卒業したからといってすぐに独立できるわけではありません。少なくとも3年間はどこかの整骨院や接骨院で働くことが必要になります。

この条件を見る限り、遠回りのように感じる人がいるかもしれません。ですが、この間に資金を貯めることができます。また、必要なことを学べる期間だと思えば充実した3年間になります。少なくとも、3年間で技術を身につけた方が確実に開業してからスムーズに仕事をすることができるでしょう。

 

開業資金はどれぐらいが必要になるか

柔道整復師として独立開業する場合には、どれぐらいの開業資金が必要になるかが問題になります。まず店舗を必要とする場合には、テナントを借りる費用が必要です。

次に、ベッドなどの設備や備品を購入することが大事です。さらに、リフォームを行いますのでその費用も頭に入れておかなければなりません。チラシをまく場合やホームページを作る場合には、その費用も頭に入れておきましょう。テナントに関しては場所や大きさにもよりますが、最初のころは30平米もあれば十分な広さと言えます。

東京都内の場合、それくらいの広さならば賃料が毎月15万円前後になると考えた方がよいです。郊外に行くにつれて安くなっていき、地方都市の駅前でも10万円前後の賃料になると考えられます。初期費用はおよそ5倍から6倍になると予想できますので、おおむねテナントにかかる費用が明確になってくるでしょう。

次に、備品や設備を見ていきます。これらは、最初のうちは中古品を購入する方法もあるでしょう。必要最低限の設備や備品を購入したとしても、50万円以上はかかります。リフォーム費用を見ると、必要最低限としてテナントを借りるなら壁紙の設置や仕切りなどが必要です。一方でルームマンションを利用して行う場合には、ほとんどお金はかかりません。壁紙などは、すでに新しいからです。

それ以外にも、ホームページの製作費用やチラシの製作費用も考えなければなりません。ホームページは、初期費用に合わせて年間1万円程度で維持することが可能です。チラシに関しては、地域を限定して5000枚程度を自分で作り、印刷を依頼しても10万円ぐらいはかかります。これらの費用は可能な限り自己資金ですべて用意することが理想になります。

ですが、必ずしも自分で貯めたお金だけでお店を開く必要がありません。お金を借りる方法もあるからです。この点、消費者金融などから借りるよりも金融公庫などを利用した方が金利は低く設定されており支払いが楽になります。

ちなみに金融公庫の場合500万円から1000万円の範囲で貸してくれることが多くなります。借りる金額は、現在所有している自己資金と同じぐらいになることです。

 

手続きに必要な内容を理解する

柔道整復師として独立するためには、事業計画書や収支計画書が必要になります。これらの作り方が分からない場合には、事業計画書や収支計画書を専門的に指導している行政書士に依頼すると良いです。

申請手続きも重要になります。申請手続きの一つに施術所開業届けがありますが、開業してから十日以内に提出しなければなりません。その後、地方厚生局で受領委任契約の申請を行う必要があります。これらを申請する場合には、身分証明書や施術所の平面図などが必要になりますので事前に用意しておかなければなりません。

 

柔道整復師として独立し開業したい場合には、まず資格を取得してから3年間の実務経験が必要になります。同時に考えておきたいことは、開業するに当たりお金を貯めておくことです。

テナントを借りる費用や設備や備品、そしてチラシにかかる費用などを頭に入れておかなければなりません。すべて自己資金で用意するのが理想ですが、難しければ金融公庫などから借りる方法もあります。

手続きとして、事業計画書や収支計画書などを用意しておきましょう。学校を卒業してから3年の時間は必要ですが、これらの準備を十分に整えば、スムーズに開業することが可能になります。