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柔道整復師の求人の疑問!病院のリハビリテーション科で働くことは可能?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/21
    

病院が柔道整復師の求人を出していることがあります。患者の障害の病因を治療し終えた後、日常生活が送れるようになるために、運動などをサポートすることになります。患者ひとりひとりのリハビリプランを作成し、他の専門スタッフとも連携を取りながら仕事を進めていくことになることから、勉強になることも多いため人気の高い求人です。

リハビリテーション科がやっていること

整形外科や総合病院には、リハビリテーション科というものを設置しているところがあります。リハビリテーションとは再び適応するという意味がありますが、そもそもの障害となった病因(原因)を治癒するという概念ではなく、障害の状態になってしまった現実の状態から、日常生活を送れるようになるための訓練を目的としています。

筋肉を動かして固くならないようにし、補助器具につかまりながら歩行する練習を毎日繰り返すといった地道な努力を重ねていく治療になります。

主に、脳卒中・脊髄損傷・骨関節疾患などが原因で、身体の片側が麻痺した状態になっている患者や、立ったり座ったりの日常生活での動作がひとりではできない状態の患者などを対象にしていますが、その障害の原因は多岐に渡っています。

他にも心筋梗塞や呼吸障害など、原因となる疾病を挙げると切りがありません。いろいろなことが原因で、患者は手足や身体を動かすことが不自由になってしまっているので、それらにすべてに可能な限り対応するようにしています。

手術や投薬治療と合わせてリハビリテーション科がサポートすることによって、患者の早期の社会復帰・日常生活への復帰を目指すことがリハビリテーション科の目指すところです。そこでは、柔道整復師や作業療法士のほか、理学療法士や言語聴覚士などと協力しながら作業を進めていきます。

リハビリテーション科は柔道整復師からの人気が高い

近年、柔道整復師の数は増加傾向にあり、その活躍の場も整骨院だけに留まらず、老人介護施設や病院、さらにスポーツジムなど多岐にわたっています。柔道整復師は、国家資格であり、手術や投薬といった方法ではなく、手を使って患部の症状を把握し、適切な施術をしていくことになります。したがって、手に限らず、他の筋肉も使った重労働になります。

そんな柔道整復師の求人をしているところに、整形外科クリニックなどの病院も含まれます。病院が柔道整復師を求人する理由は、外科的治療と併せて、確定してしまった障害をリハビリによって改善し、日常生活が送れるように戻すことを目的としているからです。

医師が施す外科的治療に、柔道整復師や作業療法士などが行うリハビリを併せて行うことで、治療の効果が早くなる場合があります。人によっては、想定よりも驚異的な速さで回復する人もいるほどで、リハビリテーション科がある病院は、患者のやる気と安心を大きくしているといえます。病院の求人を探している柔道整復師は多いようです。それは、いろいろな業種の専門スタッフがいて、刺激になり勉強になるからです。

また、理学療法士や言語聴覚士などいろいろな業種のスタッフと相談しながら、患者さんを多面的にサポートすることができることも、仕事の魅力となっているようです。医師や他のスタッフとコミュニケーションを図りながら、チームで働きたいというタイプには向いていると考えられます。

リハビリテーション科があることの患者の安心感

障害の病因となる治療が終わった患者は、そのまま退院しても自宅でどのようにリハビリしていいのか、よくわからないというのが現状です。外部の訪問看護リハビリステーションなどを利用する方法もありますが、手術などの治療を受けた病院で引き続きリハビリも受けられたら、心強いに決まっています。

そんな患者さんの助けになるのが「リハビリテーション科」です。脳卒中・心筋梗塞・脊髄損傷などによって、身体が不自由になってしまった患者は、独りでリハビリすることは非常に困難を極めますが、そこにサポートしてくれる柔道整復師がいたら、どんなに心強いでしょう。

独りだとリハビリの時間も短くなりがちですが、柔道整復師がひとりひとりの患者さんに合ったリハビリメニューを考えてしっかりやってくれると、患者さんもそれにしっかりついてくるので身体の復活が少しずつでも早くなっていくことが期待できます。

プロのスポーツ選手が、専属のフィジカルトレーナーと契約するのも、自分だけの意志を頼りにしていると、いつ怠け心が芽生えるかわからずそれでは意味がないことから、専門家である第三者に指導を受けながらトレーニングしようとしているのです。

治療を受けた病院で、退院後も引き続きアフターフォローをしてもらえることは、患者さんにとってこれほど頼もしくうれしいことはありません。病院のリハビリテーション科で働くことは、柔道整復師のスキルや知識の幅を拡げることに繋がるのです。

 

脳卒中や心筋梗塞・脊髄損傷などで入院していた患者が、外科的治療が終わったからといって、その病院から追い出されたら、その後のリハビリについてどうしたらよいか困ってしまいます。しかし、リハビリテーション科が併設されていれば、患者にとって大変心強いサポートになります。そこには、柔道整復師が果たせる大きな役割があるのです。