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柔道整復師の求人情報柔道整復師が治療できる症状は?

公開日:2019/10/01  最終更新日:2019/09/30
    


柔道整復師の求人は多いですが、具体的にどういった症状を治療出来るのかは知られていない事が多いです。別名で骨接ぎと呼ばれる事もありますから、骨折や脱臼の治療をする事は想像しやすいですが、そういう事は医師がやる物ではないかという疑問も珍しくありません。どういった症状を治療する事になるのか3つのポイントで述べて行きます。

柔道整復師の技術と求人先についての概要

柔道整復師は日本古来の柔術や柔道に伝わっていた治療術から始まっており、打撲や捻挫、骨折といった急性の怪我の治療を得意としています。肩こり等で関節の可動範囲を増やす事も対応範囲です。

医師との違いは手術等で体を切らずに基本的に素手で故障部分を治す事にあります。温熱療法やテーピング等の例外や運動療法もやりますが、それ以外は骨を元の位置に戻し、自然治癒力に任せる様にします。

柔道整復師の扱う症状である脱臼や骨折は骨が本来嵌るべき場所から外れたり、折れている事を言います。そのままで放置していると、時間と共に狂いは大きくなっていき、最悪の場合は手術して元の位置に戻さなければいけなくなりますので、その前に骨の位置を元に戻して固定します。

中には、体質的に脱臼しやすい人で自分で整復してしまう人や運動部等で骨折を自己流で治そうと考える様な人も居ないではありません。ですが、単純に元の位置に戻せば良いというわけではなく力任せに引っ張ったりすると激痛が走りますし、周囲の組織を更に破壊してしまう事になります。

上手く元の位置に戻るケースも無いではありませんが、角度的に変な位置に嵌ってしまう事もあり、その場合は再脱臼させて嵌めなさないといけません。勿論よりダメージも深くなりますし、外科的に手術をするリスクも高まります。柔道整復師の資格が設定されたのも、骨接ぎには専門的な訓練が必要であるからという事が大きいです。

求人先は、病院の整形外科やリハビリ科関係や町の整骨院、デイケアセンター等様々な所があります。鍼灸師や指圧師等と同じで開業権が認められている事もあり、人によっては独自開業をする事もあります。

柔道整復師をやる上での注意事項について

柔道整復師は急性の怪我に関して、診察と診断が出来ますが医師の診断を待ってからでないと施術出来ない症状もあり、代表的な症状は骨折や脱臼です。どちらも柔道整復師の対応範囲に入っていますが、外から見えている様子と中身の様子が必ずしも一致しているとは限りません。

単純に関節から外れたり、折れたりしただけかと思ったら、内部で細かい骨折が発生していたり、重要な血管や神経の近くに破片が散ってしまっている様なケースもあります。そんな時に無理に整骨を試みると、重大な事故に繋がる危険が出て来ますので、まずは医師がレントゲン等で検査し、問題が無い事が判明した時点で整骨に入らないといけません。

他にも、高齢化社会になってきた昨今、特に注意した方が良い病気としては骨粗鬆症等もあります。デイケアセンターや介護関連の施設で採用された場合等は必須注意事項にもなりますが、骨の構造自体が脆くなった為に脱臼や骨折が発生した場合は、一般的な整骨の対応可能範囲を超えてしまう事が少なくありません。

肩こり対策として、動き難くなった関節の可動域を広げる運動療法指導等も柔道整復師の対応範囲ですが、普通の運動の範囲でも高齢者の場合は体を壊してしまう事が良くあります。対策としては医師や他の介護スタッフや専門職と事前に情報を共有しておき、可能な範囲をしっかり見極めておく事等が上げられますが、扱いが難しい症状の存在がある事は必ず確認しておかないといけません。

ダブルライセンスで広く活動するという選択について

柔道整復師が得意とするのは、骨折等の外科的な症状や関節の可動域の範囲が狭くなる事で発生する肩こり等です。場合によっては、関節の可動域を増やす事の延長としてリハビリ関係に対応する事も珍しくありません。

ただ、街の接骨院等で働いていると鍼灸等で対応した方が良い様な慢性病も一緒に抱えている様な人がやってくる事も多いです。そういった場合にも対応出来る様にという事で、柔道整復師以外に鍼灸師等の資格を習得しておくという選択肢もあります。鍼灸整骨院という事で両方の治療が出来る事を目指している所も少なくありません。

専門学校等でも、両方の資格を取る事を推奨している所もだいぶ多くなってきました。 ダブルライセンス習得をするには、1度に取る事を目指す方法とある程度経過してから、もう片方を改めて受け直す方法で2通りあります。

予算やスケジュール調整がとても忙しくなってしまうというデメリットはあり、また1つの分野を習得するのでも大変なのに、2つも持っているという事はどっち付かずで熟練していないのではないか等、深読みされてしまう様な事も無いわけではありません。

ですが、そういったデメリットを計算に入れたとしても、習得に成功して対応可能範囲を広くしておく事のメリットは大きいです。求人に応募するにしても、片方の資格しか持っていないよりも選択肢の幅が遥かに広がります。そういった事を考えてみた場合、余力があるなら習得を目指してみるのも1つかと思われます。

 

柔道整復師が扱うのは、脱臼や骨折、捻挫といった急性の怪我や関節可動域を大きくするといった外科的な症状です。ただし脱臼や骨折は内部が思いもよらない壊れ方をしている事もあるので、医師の診断を仰いでから施術しないといけません。高齢者施設で働く場合は骨粗鬆症も要注意です。

そして余力があるならば鍼灸師等の資格も取って、症状対応範囲が広い柔道整復師として活動する事もメリットが大きい選択肢と言えます。